コメント

今回のセレクションについてのコメント

 

この度は、第10回ラブストーリー映画祭に関心を持っていただき感謝申し上げます。今回も有難いことにたくさんのエントリーの中から、無事セレクションを終えることができました。

さて、今回のこのセレクションに対し、気づきました点を主催者として短くいくつかコメントしたいと思います。

 

・エントリー作品数が、前回比170%プラス(総数未公開)となり、当映画祭の認知度もお陰様で上昇傾向にあると理解しております。作品の質も比例して向上しているように思います。以上のことからセレクションにおける競争率が年々上昇しており、当方もさらなる価値の向上に努めたいと思いました。

 

・学生(専門学校生も含む)のエントリーが前回より目立ちました。もう少し様子を見る必要があるとは思いますが、学生部門など別枠の創設を検討してみたいと思います。

 

・海外からのエントリーも目立ちました。また海外との合作など人材の流動性に寄与される方々が多くいらっしゃることにうれしく思います。当映画祭も海外からのエントリーは、国内映画人のレベルアップや刺激になるため大変歓迎しております。今後も意欲的に取り組んでいきたいと思います。

 

・今回惜しくも選出されませんでしたが、アニメーション(クレイアニメーションを含む)なども数点エントリーがあり、意欲的な作品も目立ちました。

 

以上のようにエントリー作品数の増加のためか、個性豊かな表現が見受けられとてもうれしく思うと同時に、セレクション、運営の改善など新たな課題の発生も認識することとなりました。

また、回を増すごとに、選出されることはなかなか狭き門になりつつあります。選出には、上映時間枠などの観点からも検討されており、必ずしも作品自体が見劣りしたわけではないことをご理解いただければと思います。

 

当映画祭は、小さな映画祭ではありますが、今年で10年目を迎え、確実に足場が固められてきていることを実感しております。これもひとえに皆様のご支援、ご尽力によるものと深く感謝しております。当方も、映画製作者様ならびに観客の皆様の情熱に負けぬよう、努力を続けてまいりたいと思います。

 

それでは、短くて恐縮ではありますが、4月に皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 

皆様に愛と感謝を込めて

 

2019年1月.

第10回ラブストーリー映画祭実行委員会

委員長 聖護院美月